 |
 |
 |
 |
第二子の出産を機に「何か楽しいことをしよう」と布雑貨や子供服のショップ“Fint,takk!”をオープン。現在、雑貨屋さんとコラボでの作品づくりやカフェでの手作り教室を開催中。
手作り子ども服と布雑貨のお店*布こものづくりレッスン
Fint,takk!

 |
|
 |
 |
 |
7年前から京都の東山で暮らしています。近くには南座や平安神宮、能楽堂など……美しい空間がたくさんあり、自称京都オタクの私には楽しい日々です。とくに2人の子どもを保育園へ迎えに行った帰り、3人でいっしょに見るお月さまの美しさは格別で、とってもしあわせを感じています。
それと同じような感覚にしてくれたのが『にほんに暮らす』でした。 |
 |
 |
 |
もともと私は日本の文化や伝統芸能にとても興味があったんですが、この本を読んで、まだ気づかないいろんな日本の美しさを知りました。たとえば、文様です。家紋をはじめ、いろんな文様がありますが、モチーフをそのまま絵にせず、モチーフを連想させる工夫のある文様を見ると、素敵だなって思います。和菓子にしてもそう。形をとどめない水の一瞬を、生菓子で表現したり、一見ありふれた羊羹なのに、切ると山の上に月が浮かぶ日本の風景が現れる……といった細工のお菓子にグッときます。通り過ぎてしまうとわからない、心を研ぎ澄ませて見ないと気づかないような、日本独特の“奥ゆかしさ”を感じるものがたぶん、好きなんですね。
これは私のつくる小物たちにも共通しています。バッグの内ポケットの中側にレースをあしらうなど、気づかないような可愛らしい演出をしたりしています。気づいてもらえたら、とってもうれしいな……なんて思いながら、つくっているんですよ。そう考えると、私って本当に、奥ゆかしい日本が好きなんだなって改めて気づかされます。
だから思うんです。これだけ美しい日本の姿が今もある、ということに気づかないのは、本当にもったいない。
この本をきっかけにして、日本の美しい世界に出逢ってもらえたらなって思います。
じんわりと何か懐かしいような、日本人のDNAが呼び起こされるような感覚をぜひ、味わってみてください。 |
 |
 |
 |
 |

|
 |
 |
「お茶の時間」
“夜噺(よばなし)”や“野点(のだて)”など、言葉の意味もあまり知らなかった、日本古くからの遊びを身近に感じられるだけでなく、お友だちや家族と手軽に楽しめるアイデアが載っています。ちなみに“夜噺”は、夜が長くなる秋から冬にかけて、ほのかなろうそくのもとでお茶を点てて楽しむ遊びなのだそうですよ。
「にほんを楽しむおでかけ」
寄席、能楽、日舞、お茶会、文楽、歌舞伎といった伝統芸能の楽しみ方がわかるコーナーです。文楽以外は、生で観たことがあるんですが、このコーナーを読んで、高校生のときテレビで観た文楽の楽しさを思い出しました。ぜひ、今度は生で観たいですね。 |
 |
|
 |